ペットおやつのAsakoSasaki Inc.(株)が、韓国のPETMAN社と業務提携を発表。8月から韓国国内6500路面店で販売されることになった。


本日ペットおやつメーカーAsakoSasaki Inc.株式会社(本社:香川県高松市  代表取締役社長 佐佐木 麻コ)が、韓国のPETMAN社(韓国ソウル市 CEO Jason Lee Joo Hang)と業務提携を発表。今後、韓国国内の路面店6500店舗で、国産のペットおやつが販売される模様。

ペットおやつメーカーAsakoSasaki Inc.株式会社(本社:香川県高松市 代表取締役社長 佐佐木 麻コ)と、韓国のPETMAN社(韓国ソウル市 CEO ジェイソン・リー Mr. Jason Lee Joo Hang)は、本日共同で業務提携を発表。今後、韓国全土のコンビニやスーパーを含む路面店6500店舗で、日本製の自然派ペットおやつが販売開始されるはこびとなった。PETMAN社はオランダやアメリカ、日本の一流メーカーの商品しか扱わないソウル
市内のペット用品商社であり、このたび、AsakoSasaki Inc.の製造する高級な自然派のペット用おやつに白羽の矢がたった。(下の写真はPETMAN社 CEO ジェイソン・リー)

PETMAN社の歴史は、まさに韓国のペット産業の歴史と言える。ペット商品の専門商社としてペット文化にも貢献しているPETMAN社は「人間とペットの幸せな共存、そして希望をくれる社会」を実現しようと活動してきた。その理念こそCEOのジェイソン・リー氏(Jason Lee)の創業当時からの企業理念なのである。企業の社会的責任や社会的価値の共有のために貢献した同氏は、韓国ペットフード業界の会長も勤め、毎月売上の一部を、ニグレク
トされたペットや、ペットの保護シェルターに寄付するなど、ペットのための支援に積極貢献している。(下の写真はPETMAN社のボラティア活動スタッフら。定期的にペットフードをシェルターへ届ける事前活動)

世界的な景気低迷の中でも、韓国においては、ペットと一緒に過ごそうとする富裕層が増加しており、それにつれPETMAN社の売上も伸びている。企業が社会的責任(Corporate Social Responsibility)を果たすことは非常に大切なことで、最近ではペットフードとペット用品を、とくに経営が困難といわれる小規模のプライベートシェルターへ寄付する活動を開始し支援をしている。ジェイソン・リー氏の動物に対する愛情とボランティア精神
をもとに、PETMAN社は、1993年にペットの専門商社として創業した。創業以来、様々な奉仕活動、スポンサー、寄付などで、虐待を受けたペットや、捨てられたペット、治療を受けられないペットを支援してきた。現在、「優しい企業ペットマン」というスローガンが揺るぎのない社風となっている。(下の写真はPETMAN社 CEO ジェイソン・リー ペット保護の継続的な活動が認められ数々の賞も受賞)

ジェーソン・リー氏は、「韓国の猫のおやつ市場は、まだまだ小さいが、高齢化や1人世帯の増加などの社会構造の変化に応じて、猫市場が急成長している状況は確実で、これが高品質の自然派のおやつを韓国デビューされる好機と判断した。それで高品質のAsako Sasaki Inc.の製品を輸入することを決めた。」という。商品は清水港から韓国へ。韓国で8月初旬から販売開始となる予定だ。(下の写真は清水港 写真提供 清水港管理局)

AsakoSasaki Inc.の佐佐木麻コ(ササキ・アサコ)社長は、「子供の頃、父が、日本人として韓日議員連盟の世話役という架け橋的な活動していた。なので子供の頃からずっと韓国が大好きだった。ニューヨークでファッションをやっている頃は、シルクの買付けにわざわざNYからソウルまで行っていたが、東大門市場で冷麺を食べた味が忘れられない。一度韓国とビジネスをしたいと心から思っていたので、今回の契約はとても嬉しい。ジェー
ソン・リーCEOのようなペットを愛する事業家の経営する会社とプライベートブランドの業務提携契約を締結できたことは光栄だ。」と語る。(下の写真 出荷作業の様子)