いのちが救われた犬猫限定! 写真動画コンテスト作品募集中 環境大臣賞は10万円 命つないだワンニャン写真コンテスト募集中! 優秀作品には環境大臣賞、大阪府知事賞 里家探しもできるよ! 犬や猫の殺処分ゼロを目指す公益財団法人「どうぶつ基金」では殺処分される寸前に救われた犬猫限定の写真動画コンテストを開催、7月31日まで作品を募集している。 応募はスマホやパソコンから簡単にでき、犬や猫の里親探しもできる。審査はデザイナーの森田恭通さん、噺家の桂文枝さん、はっちゃん日記の八二一さんほかネットからの投票等で行われ10月に大阪で作品展が開かれる。 不妊手術済みのしるしに、耳先をさくらの花びらの形にカットしたねこの事です。この耳をさくら耳といいます。 小さな命が救われ、共に生きる この写真コンテストは犬や猫と幸せに暮らす方法として、ペット業者から買うのではなく「保護された動物の里親になる」「地域猫の世話をする」といった「本当なら殺されていたかもしれない小さな命が、救われ共に生きる」ことの素晴らしさを多くの人に知ってもらうために2010年より毎年開催しています。今年で9回目になるこのコンテストでは、犬猫の里親探し機能もさらに充実、たくさんの新しい家族が見つかっています。 ■「買わずに飼ってね! いのちつないだワンニャン(ハート)写真・動画コンテスト 2018」 https://contest-2018.doubutukikin.or.jp/ ◆主催 公益財団法人どうぶつ基金 後援 環境省、大阪府 ◆応募資格 どなたでも応募いただけます。 犬猫の里親探し機能がありますので、里親探しを行っている犬猫の写真は何点でも応募できます。 連携:犬猫の里親探しサイト「いつでも里親募集中」 ◆各賞 環境大臣賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて10万円相当) 大阪府知事賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) 理事長賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) 審査員特別賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) 入選(21名)(賞状と記念品) ◆優秀作品の審査結果並びに発表 審査の結果は、2018年9月上旬に当ウェブサイトにおいて発表予定です。 ◆応募期間 2018年4月1日~7月31日 ◆インターネット投票、コメント受付期間 2018年4月1日~8月31日 ◆結果発表 2018年9月下旬(予告なく変更する場合があります) ◆作品展 「いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2018」 会場:大阪本町ガーデンシティ1Fロビー 会期:10月18日(木)~20日(土) 時間:10am-7pm 20日は5pmまで 審査員長 森田恭通(もりたやすみち) 森田恭通(もりたやすみち) 1967年大阪生まれ 1996年、森田恭通デザインオフィスを設立。 2000年6月には GLAMOROUS co.,ltd. としてスタートを切る。 2001年の香港プロジェクトを皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、上海など海外へ活躍の場を広げている。 インテリアに限らず、グラフィックやプロダクトといった幅広い創作活動を行っている。 2010年10月オープンの「セント レジス ホテル大阪」内のレストランのインテリアも手がける。 Best of Year Awards 2009など、受賞歴多数。 八二一 (はにはじめ) 男女二人組の写真家ユニット。来秀則(らいひでのり、12月14日生まれ)と藤原なつみ(ふじわらなつみ、7月3日生まれ)の夫婦。ペット写真の講師としても有名で、「おしゃれ工房」(NHK教育テレビ)をはじめ、数々のテレビ、雑誌に出演。近鉄文化サロン阿倍野、NHK大阪文化センターにて写真講師を勤めるかたわら、「猫びより」(日本出版社)等にも連載を持つ。 青心社のはっちゃん写真集シリーズ、はっちゃん日記シリーズの他、講談社の『はっちゃんのデジカメ!写真ドリル』、写真絵本『はっちゃんのにちじょう』、『はっちゃんのへんがお』、竹書房『はっちゃんだ!』、外猫の写真集『君のニャは、』(ワニブックス)など。 耳が聞こえなくても幸せになれたよ 投稿者:横谷朗子 まだ手のひらサイズのさすけは用水路でずぶ濡れになったまま必死に鳴いていました!小さくて青い目の子猫は母猫や兄弟に見捨てられたのです。そこは野良猫がたくさんいる地域です。どうしても放っておけず先住の猫がいる実家で飼うことになりました。小さくて細かった子猫は耳が聞こえないとがわかりました。でも家の中なら大丈夫!今ではいっぱい食べて大きく鏡餅のように育っています!野良猫に餌をあげるなら避妊去勢を! 「私たちのもとへ」 投稿者:佐藤 美樹 サクラは10年前、センターに収容されて、一度はガス室に入ってしまいました。 まだ小さかったサクラは、一緒にいた大きな犬たちに守られるようにして生き残り、必死に泣いていたそうです。 縁あって私たちの家族になってくれた可愛いサクラ。 生きたくても生きられなかった犬たちの分まで、幸せにしてあげたいと強く思っています! 「命のリレー」 投稿者:星 範男 おじさん、元気にしていますか?って聞くのも変だね。おじさん、天国でも猫と暮らしていますか? うれしい報告があるんだ。子猫たちのことだよ。心配していたでしょう。冬の間、寒風吹きすさぶ河川敷でおじさんの体にしがみついて寒さに耐えていた子猫たちは、みんな里親さんが見つかったよ。猫の写真撮影が縁でおじさんと知り合ってから2か月。突然のお別れで何回も会えなかったけど、子猫たちのために愛と命のバトンはつないだからね。安心してね。