中国の三大珍獣 ゴールデンターキンの赤ちゃんが誕生しました!


平成29年3月26日(日)の朝、ゴールデンターキンの赤ちゃんが誕生しました!
ゴールデンターキンは中国の三大珍獣とされ、西日本で飼育しているのは当園だけです。
アドベンチャーワールドでは平成27年、28年に引き続き3度目の繁殖に成功しました。
ゴールデンターキンの赤ちゃんは現在サファリワールド内アジアエリアにて暮らしており、
母親の母乳を飲んで順調に成長しています。

【ゴールデンターキンの親子公開】
■公開時間 午前9時50分~午後4時20分
■公開場所 サファリワールド内 アジアエリア
※運動場内には、母親が安心して出産・子育てが行えるよう一部目隠しを設置しています。
赤ちゃんの姿が見えにくい場合がございますがご了承下さい。
※天候や動物の健康管理上の理由で、公開内容を変更・中止する場合がございます。
■赤ちゃん情報 出生日:平成29年3月26日(日)
        性 別:不明
        体 長:推定 40cm
        体 重:推定 5kg

【アドベンチャーワールドで暮らすゴールデンターキン】
■飼育頭数:現在5頭(オス2頭、メス2頭、不明1頭)
■親情報 :父親 平成22年8月生まれ(6歳)
      母親 平成22年2月生まれ(7歳)
         平成27年、平成28年にアドベンチャーワールドにて出産を経験しています。

【ゴールデンターキンについて】
分 類:偶蹄目 ウシ科
生息地:中国高山地帯
体 長:170~220cm
体 重:250~300kg
寿 命:野生下では16~18年前後
食 性:主に草類
繁 殖:性成熟は生後2年半~3年ほど。妊娠期間は6~7か月。通常は1子出産。
特 徴:ジャイアントパンダ・キンシコウと共に中国の三大珍獣であり、成長したオスはきれいな黄金色の毛が特徴的です。生まれたばかりの赤ちゃんの毛色は濃い茶色
で、背中に黒い縦縞があります。成長に伴いこの縦縞は消えて徐々に薄い茶色、金色
へと毛色が変わります。

【アドベンチャーワールドについて】
温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種1400頭の動物が暮らす「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマにしたテーマパークです。
ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し保護研究活動に努めています。

企業理念「こころで“とき”を創るSmileカンパニー」

のもと「こころ」を大切にし、関わる全ての人との大切な「とき」を共有することによっ
て、永続的にホンモノの「Smile」を創造・提供し続けます。

■所在地:和歌山県白浜町
■面積:80万平方メートル
■オープン:昭和53年4月22日
■運営会社:株式会社アワーズ
■公式HP:http://www.aws-s.com/
■ツイッター:https://twitter.com/aws_official
■フェイスブック:https://www.facebook.com/adventureworld.official