犬とパリジャンたちの姿。 モップみたいな白いテリア犬もムッチリ太ったプードルも、そして、ショップの看板犬も、ありのままの自然体が愛おしくて微笑ましい。 まるで「いぬ語」がしゃべれているかのような、著者と犬たちの親密さが伺える1冊です。 いぬパリ 吉田パンダ 著 CCCメディアハウス ●定価 本体1300円(税別) 「はじめに」より抜粋: 自分の結婚祝いになぜか黒いトイ・プードルをプレゼントされて、それ以来その黒犬あづきも含め、パリのいぬを写真に収めるようになりました。今では取材中でも街角でいぬを見かけると、ふらふら一人で撮りに行ったりしてしまいます。突然の行方不明、この場を借りてごめんなさい。リードもなしに、飼い主さんの横を歩くチワワ。カフェの看板犬、通りすがりのラブラドール。ページをめくってパリを歩いてみてください、きっと「いぬパリ」の魅力を見つけてもらえるはずです。 ※一部抜粋 「もくじ」: はじめに パリの犬たち chapitre1 右岸で暮らす犬たち ラブラドールとソフト帽 /ラブラドールレトリバーのネオくん しあわせの青いボール/ジャックラッセルテリアのテキーラちゃん 真冬のおさんぽ/ミニチュアピンシャーのリリーちゃんほか ラブラドールとソフト帽 /ラブラドールレトリバーのネオくん しあわせの青いボール/ジャックラッセルテリアのテキーラちゃん モップじゃないよ、コスモだよ/ウエストハイランド・ホワイトテリアのコスモくん たてがみのライオンくん/ヨークシャーテリアのレオンくん パサージュでこんにちワルド/ブルテリアのワルドくん Tシャツになったアボック/ジャックラッセルテリアのアボックくん 寒空にロングコート/ロングコートチワワのプフプフくん こう見えても甘えん坊/ブルドッグのカーペットちゃん さくらんぼの実る頃/ジャックラッセルテリアのバッドマンくんとヨーマンちゃん ギャラリーのモデル犬/チワワ×シーズーのペックくん カワイイって呼んで/ラブラドール×シベリアンハスキーのカワイイちゃん ダンテ&マリアにて/ジャックラッセルテリアのボンディくん ダメでもいいの/フレンチブルドッグのエルちゃん いつだってダンディ/ジャックラッセルテリアのダンディくん パリのドッグラン/キャバリアキング・チャールズスパニエルのアルトくん モンマルトルのモンマルトロワ/ボーダーコリーのピコくん Non、non、non、non! /ブルテリアのリドルくん 見逃しません、遊んでくれるまで/オーストラリアンシェパードのスペンサーくん モンマルトルでおひるね/パグのペニーちゃん <コラム1>黒犬あづきのある一日―いつものパリでお茶時間 chapitre2 左岸で暮らす犬たち リネン屋さんのパトロール犬/ジャックラッセルテリアのドリーちゃん シルヴィアとコレット/ミックスのコレットちゃん 帽子屋さんの看板娘/アメリカンコッカースパニエルのテレーズちゃん おてんばブルドッグ/フレンチブルドッグのルイゾンちゃん それは言わない約束よ/イングリッシュコッカースパニエルのカネルちゃん 怖がりな王家の象徴/イタリアングレーハウンドのナイキくん ご褒美はバゲット/セザールくん ダイエットは明日から/プードルのゾゾちゃん ベテリネールでこんにちは/ポメラニアンのエルメスちゃん 相席になった金髪美人/ヨークシャテリアのプシカちゃん <コラム2>黒犬あづきのある一日―犬連れヴァカンス、どこまでも。 http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2169/