共働き志向の婚活男性、ネコ派とイヌ派では平均年収が約90万円の差


株式会社ninoya(所在地:東京都港区、代表取締役:古越 幸太)では、婚活サイト『キャリ婚』(巻末に詳細を明記)の運営を通じて「共働き結婚」を推進しています。

『キャリ婚』は共働き志向の男女を対象にしたサービスであることが特徴です。仕事をしながら婚活をする会員の皆様にとって、より効率的にミスマッチのない理想の相手との出会いを実現していただくために、『キャリ婚』登録時に仕事や家庭生活に関する価値観が浮き彫りになる約50の質問に答えていただいております。

前回に引き続き、男性会員の価値観データを一部公開いたします。共働き志向の男性の特徴をぜひご覧くださいませ。

男性会員数 694名 (2017年7月現在)

<『キャリ婚』男性会員の価値観データ(一部抜粋)>
(男性会員の年齢や年収データは巻末にご紹介しています)


■あなたはイヌ派ですか?それともネコ派ですか?
会員男性の約半数がイヌ派と回答。共働き志向の男性にはイヌ派が多い。


■イヌ派とネコ派の平均年収
なんとイヌ派の平均年収はネコ派よりも約90万円高かった。

<考察>
マイルールで自由気ままなネコと、序列を重んじ、忠誠を尽くすイヌ。共働きを上手にこなしていくためには、ある程度の家庭内のルールが必要であり、家族というプロジェクトを遂行するために、「自分の役割」を果たせるスキルは仕事にも生きるということなのか。引き続き考察を続けていきたいと思う。


■男性会員の年齢分布
『キャリ婚』の男性会員のボリュームゾーンは30代前半。平均年齢は約36歳である。男性の初婚の場合の平均年齢は30.7歳(厚生労働省)であることを考えると、『キャリ婚』の男性会員は平均年齢よりもやや高めであると言える。その理由は男性会員の年収に起因していると考えている。


■男性会員の年収分布
『キャリ婚』の男性会員の平均年収は約642万円である。平成26年度民間給与実態統計調査(国税庁)によれば、サラリーマンの平均年収が415万円であることから、『キャリ婚』の男性会員の年収は平均以上だと言える。実際に「仕事に没頭しているうちに気づいたら周りが結婚していて婚活することにした」と語る男性会員は多く、裁量権のある仕事をしている人が多いのが特徴である。

彼らが「夫婦共働き」を希望する理由として、「家でも気軽に仕事の話をしたい」「プライベートでの会話もお互いの仕事の刺激になるような関係が理想」などの声が多い。とはいえ、「仕事とプライベート、どちらが大事ですか?」という設問においては、「どちらかといえばプライベートの方が大事」と回答した人が約7割で、「どちらかといえば仕事の方が大事」と回答した人よりも上回った。これらの結果から、仕事は大事だが、人生それだけではないというバランスのとれた考え方を持っていることが伺える。


<キャリ婚とは>
女性有料・男性無料の、働く女性のための婚活サイトです。2016年11月よりサービスを開始し、共働き結婚を前提としたサイトながら高いマッチング率(約25%)を誇ります。
URL:https://carricon.jp
実績:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000016123.html

<運営会社>
株式会社ninoya
WebマーケティングやPRコンサルティングサービスを提供。装飾された広告や、虚飾を交えたエピソードではなく、企業ごとの「らしさ」を表現することでビジネスを成長させることをミッションとする。セミナーやninoyaブログにて、積極的にWebマーケティングの手法を開示・発信している。
代表取締役:古越 幸太
本社所在地:東京都港区六本木7-18-6 六本木グランドール503
サイトURL:http://ninoya.co.jp/

<お問い合わせ>
株式会社ninoya(ニノヤ)
問い合わせフォーム:http://ninoya.co.jp/contact