日本初の犬の飼い主とお泊り先をマッチングするペット版民泊のDogHuggyへ出資


株式会社ガイアックス(本社:東京都品川区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)の連結子会社である株式会社GXインキュベート(以下GXI)が運営するシェアリングエコノミー1号投資事業有限責任組合(以下シェアリングエコノミーファンド)は、日本初の旅行や外出時などペットの世話ができない飼い主と、飼育経験が豊富な近所の愛犬家をマッチングしてくれるサービス「DogHuggy」を運営する株式会社DogHuggy(本社:東京都新宿区、代表取締役:長塚 翔吾)へ出資を実施いたしました。

DogHuggy社のサービスサイト「DogHuggy」
●欧米では成長著しいC2Cのペットケアサービス
DogHuggyとは、旅行や外出の際にペットのお世話ができなくなった飼い主と、近所の愛犬家ホストをマッチングし、ペットのお泊り先をつなぐシェアリングエコノミーサービスです。C2Cのペットケアサービスは欧米でも成長著しく、日本でも盛り上がりをみせています。今や日本国内の犬・猫の飼育数は2,000万頭を超えており、家族として認知されつつある中で、飼い主の旅行や出張などの外出時にも安心できる愛犬・愛猫のケアサービスへの国内のニーズも高まっています。

●厳選な審査を通ったホストと安心のサービスを強みに急成長
DogHuggyの一番の特徴は、高いクオリティーのホストです。ホストとして活躍できるのは書類審査や面接を含む厳選な審査を通った人のみで、現在は首都圏を中心に約60名のホストが活動中です。また、ホストの家でお泊まりをしている愛犬の写真付きのレポートを1泊につき3回送るなど、飼い主を安心させるためのサービスも充実しています。

DogHuggyは今回、株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 :中山 豪)からも出資を受け、サービス提供エリアの拡大やカスタマーサポートを強化し、今までよりさらに細かなユーザーニーズに対応した安心安全なサービス提供に努めてまいります。そして、2016年中にはホスト登録数200人を目標とし、サービスを身近に利用しやすい状態を目指してまいります。

●今後も多くの優良シェアリングエコノミー系スタートアップへの出資を目指す
シェアリングエコノミーの世界観は、ガイアックスグループのミッションである「人と人をつなげる」の目指すべき姿であり、ガイアックスグループとしてはこれまでにシェアリングエコノミーファンドの設立や地域体験マッチングサイト「TABICA」(https://tabica.jp/)や長距離ライドシェア「notteco」(https://notteco.jp/)、外国人が教える家庭料理教室サービス「Tadaku」(https://www.tadaku.com/)などを展開し、シェアリングエコノミー分野への出資・事業展開に注力してきました。今後もシェアリンク゛エコノミーか゛持つ可能性豊かな社会の実現のため、日本全体のシェアリングエコノミー業界躍進に努めてまいります。


■関連URL
犬の飼い主と預かり先をマッチングするペット版民泊「DogHuggy」 
https://doghuggy.com/

■株式会社DogHuggy
本社所在地:東京都新宿区西新宿2丁目6-1新宿住友ビル25F サイバーエージェント・ベンチャーズオフィス内
設立:2015年2月9日
代表取締役:長塚 翔吾
事業内容:C2Cのペットケアサービス
URL:https://doghuggy.com/

■株式会社GXインキュベート
本社所在地:東京都品川区西五反田1-21-8 KSS五反田ビル8F
設立:2015年10月28日
代表取締役社長:松田光希
事業内容:国内外のベンチャー企業に対するインキュベーション
URL:http://www.gaiax.co.jp/gxincubate/