ライオン、トラからブタ、野犬、サナダムシまで 『ヒトを喰う生き物』 私たちの身近に潜む思わぬ恐ろしい生き物の数々を全網羅!


株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2016年5月19日に『ヒトを喰う生き物』を発売いたしました。

おそらく多くの人が、人間が動物に食い殺されるということなど、現実に起こらないと考えているはずです。しかし、世界では多くの人が様々な動物に襲われて、命を落としています。では、一体どのような動物が人を襲うのでしょうか。
映画「ジョーズ」のモデルとなったホホジロザメや映画「アナコンダ」のモデルとなった文字通りアナコンダなどの名前がきっと上がるでしょう。また、日本ではヒグマが人を襲うことも知られています。
しかし、実は動物園の人気者であるパンダやゾウ、あるいは知能が高く賢いといわれているチンパンジーも人を襲うことがあることをごぞんじでしょうか。こうした温厚そうに見える生き物も人を襲うことがあるのです。

本書では誰でも危険とイメージできる動物から、余り知られていない意外な生き物まで、ありとあらゆる“人を襲う”生き物を紹介しています。その事件1件1件をひもとくと、動物の凶暴性もさることながら、人間が彼らの生態を考えずに土地を広げていったことなど、考えさせられる背景も学ぶことができます。迫力ある写真や、動物研究家で監修のパンク町田氏によるコメントが満載の、ただ怖いだけではない、生き物の知られざる魅力もあふれる1冊となっております。 

<本書の内容>
第一章 ヒトを喰う 陸の生き物
インドゾウ、ライオン、アミメニシキヘビ、ヒグマ、ヒョウ、トラ、オオカミ…など

第二章 ヒトを喰う 海・川の生き物
ホホジロザメ、ナイルワニ、イタチザメ、カンディル、イリエワニ…など

第三章 ヒトを喰う 身近な生き物
アフリカオニネズミ、チンパンジー、ジャイアントパンダ、ブタ、ロバ…など

監修:パンク町田(ぱんく・まちだ)
1968年生まれ、東京都中野区出身の動物研究家。鷹狩に造詣が深く、鷹道考究会理事・日本流鷹匠術鷹匠頭。日本鷹匠協会鷹匠・日本鷹狩協会鷹師を兼任。また犬の訓練士でもあり、日本使役犬協会、Japanese bandog clubを主催。特定非営利活動法人・生物行動進化研究センターの理事長も務める。現在はUACを運営しながらメディア出演をこなす。

著者:斎藤沙千恵(さいとう・さちえ)
1986年生まれ。山形県出身。秋葉原メイド、編集プロダクション勤務などを経て、2015年からフリーライターとなる。幼少期から獰猛な生物、特にサメに興味を持ち、生態などを独自に研究。ペンネームで秋葉原関連の著書多数あり。

(監修)パンク町田 

(著者)斎藤沙千恵

〈価格〉1,200円+税 

〈発売日〉2016年5月19日 

〈出版元〉ビジネス社

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株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
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