真冬には‐20度になる北海道長沼町に暖かい猫舎を建築したい!認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会がクラウドファンディングで保護猫舎建築のプロジェクトを開始認定


「認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会」は保護猫舎建設の資金調達のために、クラウドファンディングサービスにて700万円を目指し、プロジェクトをスタートしました。(URL:https://readyfor.jp/projects/Shippo)本プロジェクトは「北海道の内陸部に位置する犬猫保護シェルター、認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会が、保護した猫たちを健全に収容するための快適な猫舎を建設する」ために資金調達を行っています。なお、本プロジェクトの資金募集締め切りは3月14日(月)23時。一口3000円から支援することが可能であり、オリジナルミニトートバックや北海道長沼町産のお米や加工食品などのリターンを手に入れることができます。
犬猫保護団体 「認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会」(本部:北海道夕張郡長沼町、代表理事:稲垣真紀、以下 しっぽの会:http://shippo.or.jp/)は、2015年12月15日よりクラウドファンディングサービスREADYFORにて保護猫舎建築のプロジェクトを開始いたしました。

「真冬には‐20度になる北海道長沼町に暖かい猫舎を建築したい!」
https://readyfor.jp/projects/Shippo
本プロジェクトでは、北海道の内陸部に位置する犬猫保護シェルター、「認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会」が、保護した猫たちを健全に収容するための快適な猫舎を建設いたします。
一口3000円から支援を受け付けており、オリジナルミニトートバックや長沼町産加工食品などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは3月14日23時〆切であり、目標金額の700万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

【猫舎の詳細】
完成予定地:北海道夕張郡長沼町西1北15
オープン時期:2016年7月
最大収容猫数:60頭〜70頭
しっぽの会全体で保護可能な犬猫数:150頭
完成予定の猫舎の特徴:
■気密性が高く冬暖かい
■空調設備を整え夏場も快適
■感染症が蔓延しないよう衛生的な隔離部屋がある
■猫の面会や見学の方がご覧いただきやすいような明るい雰囲気

HOKKAIDOしっぽの会は緑豊かな内陸の田園地帯にありますが、冬には−20度になることもあり、一晩で膝上まで雪が積もることもあります。厳寒の長い冬は、人間だけでなく動物たちにとってもまさに戦いです。
特に当会の猫舎は、猫たちが耐えなければならないことも多く、この度、2016年7月までに新しい猫舎を建設したいと思っています。
床や壁、天井に厚めの断熱材を入れる等の寒さ対策、二重サッシの窓や二重構造の出入り口、雪の重みに耐える骨組み、耐凍性のある基礎など本州と比べ多くの建築費用がかかります。

■クラウドファンディングとは
インタ-ーネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

■団体概要
団体名 : 認定特定非営利活動法人HOKKAIDOしっぽの会
代表者 : 代表理事 稲垣真紀
所在地 : 〒069-1318 北海道夕張郡長沼町西1北15
設立 : 2006年1月
事業内容 : 犬猫保護譲渡活動、動物愛護福祉啓発活動、ペット保管業等
URL : http://shippo.or.jp/