11 月 1 日(ワン・ワン・ワン)は犬の日!ドッグオーナー412 人に意識調査を実施 健康志向ならぬ”犬幸(けんこう)志向”が非常に高い結果に!


愛犬の幸せ=自分の幸せであると考えるオーナーが約 9 割

愛犬と共に過ごすドッグオーナー400人の意識調査_02

●ドッグオーナーのほとんどが「愛犬の幸せは自分の幸せである(=犬幸志向)」と考えている 89.8%
●犬幸志向のドッグオーナーは「愛犬の食事・健康を自分と同等もしくはそれ以上に優先しがち」70.3%・79.9%
●犬幸志向のドッグオーナーが現在最も興味のある事は「国内旅行」 64.1%
●犬幸志向のドッグオーナーは「愛犬と一緒に旅行に行きたい」 80.6%
●犬幸志向のドッグオーナーの半数近くが「愛犬と一緒に旅行したことがない」 43.5%
●犬幸志向のドッグオ―ナーが行ってみたい旅行先としては「山や高原のリゾート」 69.2%
●犬幸志向のドッグオーナーが宿泊先として重視する点は「犬が楽しく・快適に過ごせる」 72.4%
●犬幸志向のドッグオーナーが愛犬と旅行に行きたい理由としては「家族の一員として」 68.4%

愛犬と共に過ごすドッグオーナー400人の意識調査_06愛犬同伴型リゾートホテル「レジーナリゾート」を運営する東京建物リゾート株式会社は、11 月 1 日の犬の日に ちなみ、平成 27 年 10 月、首都圏在住で 20 歳以上のドッグオーナー412 名を対象に「ドッグオーナーの意識調査」 を実施いたしました。犬の日は、社団法人ペットフード協会により 1987 年に制定された記念日。犬の鳴き声である 「ワン・ワン・ワン」にちなみ 11 月 1 日と決められ、犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日とされています。

今回の調査結果によると、ドッグオーナーの約 9 割が愛犬の幸せが自分の幸せと感じると回答しており、 健康志向ならぬ“犬幸志向(けんこう)”が非常に高い結果となりました。また犬幸志向のドッグオーナーは食事を 自分と同等もしくはそれ以上に優先しがちが約 7 割、健康を自分の同等もしくはそれ以上に優先しがちが約 8 割 回答しており、愛犬の幸せを願い、気を配っていることが伺えます。

犬幸志向のドッグオーナーが現在もっとも興味のある事として約 6 割が「国内旅行」を挙げ、約 8 割が愛犬と 「一緒に旅行したい」と回答しています。しかし、これまで「愛犬と一緒に旅行に行ったことがない」という回答が 約 4 割と愛犬と一緒に旅行に行きたいのに行けていない現状があるようです。旅行先として行きたい場所は「山や 高原のリゾート」が約 7 割と最も選ばれて おり、また宿泊場所として重視する項目は、「人間が快適に過ごせる 場所」の回答が約 6 割に対し、「犬が快適に過ごせる場所」の回答が約 7 割と犬の快適さを重視する回答が多く、 自分よりも愛犬が大自然のなかでのんびりと過ごせる場所が好まれているようです。さらに、愛犬と一緒に旅行に 行きたい理由としては「家族の一員として」が約 7 割回答しており、愛犬は家族として生活の中に浸透している存在 であることが垣間見えます。

愛犬と共に過ごすドッグオーナー400人の意識調査_05
≪調査結果サマリー≫ 
●ドッグオーナーのほとんどが「愛犬の幸せは自分の幸せである(=犬幸志向)」と考えている 89.8%
●犬幸志向のドッグオーナーは「愛犬の健康や食事を自分と同等もしくはそれ以上に優先」 70.3%と79.9%
ドッグオーナーの約 9 割(89.8%)が「犬の幸せを自分の幸せと感じる」と回答しており、健康志向ならぬ犬幸志向 が非常に高い結果となりました。また、犬幸志向のドッグオーナーは愛犬の食事を自分の食事と同等もしくはそれ 以上に優先すると約 7 割(70.3%)が回答、愛犬の健康を自分の健康と同等もしくはそれ以上に優先すると約 8 割 (79.9%)が回答しており、愛犬の幸せを願い、気を配っていることが伺えます。
●犬幸志向のドッグオーナーが現在最も興味のある事は「国内旅行」 64.1%
犬幸志向のドッグオーナーの約 6 割(64.1%)が、現在興味があることとして「国内旅行」と回答、次いで「温泉」が 約 5 割(46.5%)、「グルメ・食べ歩き」が約 4 割(44.1%)という結果となりました。旅行に関連するワードが多数ランク インしており、旅行への関心の高さが伺えます。
●犬幸志向のドッグオーナーは「愛犬と一緒に旅行に行きたい」 80.6% 
●犬幸志向のドッグオーナーの半数が「愛犬と一緒に旅行したことがない」 43.5%
犬幸志向のドッグオーナーの約 8 割(80.6%)が「愛犬と一緒に旅行に行きたい」と回答している一方で、「愛犬と 一緒に旅行に行ったことがない」と約 4 割(43.5%)が回答しており、愛犬と一緒に旅行に行きたいのに行けてない という現状があるようです。愛犬と一緒に旅行に行きたいという潜在ニーズが伺えます。
●犬幸志向のドッグオ―ナーが行ってみたい旅行先としては「山や高原のリゾート」 69.2% ●犬幸志向のドッグオーナーが宿泊先としては重視する点は「犬が楽しく・快適に過ごせる」 72.4%
犬幸志向のドッグオーナーの約 7 割(69.2%)が旅行先として「山や高原のリゾート」と回答し、次に「海や湖など 水辺のリゾート」、「温泉リゾート」と回答しました。また宿泊場所として重視する項目は、「人間が快適に過ごせる 場所」の回答が約 6 割(60.8%)に対し、「犬が快適に過ごせる場所」と回答が約 7 割(72.4%)と犬の快適さを重視 する回答が多く、愛犬が大自然のなかでのんびりと過ごせる場所が好まれているようです。
●犬幸志向のドッグオーナーが愛犬と旅行に行きたい理由としては「家族の一員として」 68.4%
犬幸志向のドッグオーナーの約 8 割(77.5%)が一緒に行きたい理由としては「家族の一員として一緒に連れて いきたいから」と回答しており、愛犬を家族として生活の中に浸透している存在であることが垣間見えます。

≪調査概要≫
ドッグオーナーへの意識調査
調査方法:インターネットアンケート
調査機関:平成 27 年 10 月 17 日(土)~平成 27 年 10 月 18 日(日) 対象地域:首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)
対 象 者 :20歳以上412名(男性206名 女性206名)

≪動物行動学に詳しい専門家のコメント≫
愛犬を旅行につれていくことは犬にとっても人にとっても幸せなこと
~一般社団法人アニマルライフパートナーズ協会 山田りこ代表~
オオカミを祖先に持つと言われている犬にとって、家族と一緒に旅行をするという体験は、群れで狩りをしながら移動するという本能を満たす行為であり、動物行動学の観点からも、ストレスの緩和、ひいては問題行動の抑制 など、様々なメリットがあります。また、家族と一緒に新しい場所を訪れ、一緒に新しい体験をし、学びを共有する ことで家族への信頼も高まり、お互いの絆が強まるでしょう。犬にとっても人にとっても一緒に旅行をするということは幸せな体験ですね。

≪愛犬同伴型リゾートホテル「レジーナリゾート」を運営する東京建物リゾート株式会社の担当者のコメント≫
レジーナリゾートを全国展開し更に多くの方に利用してもらいたい
~東京建物リゾート株式会社 事業開発部 荻原 直樹~
調査結果を受けて、愛犬と一緒に宿泊できる施設の重要性を再認識しましたし、レジーナリゾートは愛犬と旅行 に行きたいと考えているドッグオーナーの方々に満足いただける施設だと自信に繋がりました。レジーナリゾート では『初めての愛犬同伴旅行』でも安心してくつろげるような設備やサービスにこだわっています。アンケート結果 でも多かった「愛犬と一緒に旅行に行きたいけど行ったことがない」という方々にも安心してご利用いただける 施設です。来年 2016 年には軽井沢にてレジーナリゾートの新規開業を予定しています。人も犬もリラックスできる ような魅力的な施設を全国に増やしていくことで、日本に愛犬同伴旅行のムーブメントが根付き、幸せな犬と家族 が増えることを願っています。

≪レジーナリゾートについて≫
「愛犬ともっともっと仲良くなれるリゾート」をコンセプトに、愛犬同伴で利用できるリゾートホテルを箱根強羅、 富士河口湖、羽鳥湖高原(福島県)の3か所に展開しており、客室を愛犬同伴で使用できるのはもちろん、 レストランやバーラウンジなども愛犬と一緒に楽しむことができます。また愛犬向けのセミナーを毎日開催するなど、 愛犬家が心地よく過ごせるサービスも充実しています。来年 2016 年には軽井沢での開業を予定しており、全国展 開に向けて着実に規模を拡大しています。

愛犬と共に過ごすドッグオーナー400人の意識調査_04